最初にすること
方法を決める前の3ステップ
- 1
土地の状況を整理する
登記事項、権利関係、境界、接道、現在の利用状況、管理費用を確認します。
- 2
利用できる方法を比べる
取得した経緯や土地の状態、受け手の有無によって、現実的な選択肢は変わります。
- 3
内容に合う相談先を選ぶ
不動産会社、司法書士、弁護士、税理士、自治体など、課題に合う窓口へ相談します。
手放す方法
売却以外にも、検討できる方法があります。
どの土地にも使える万能な方法はありません。次に何を調べるか決めるための比較としてご覧ください。
不動産会社へ相談する
地域や土地の種類に詳しい事業者へ売却の可能性を相談します。一社が扱わなくても、すべての可能性がなくなるわけではありません。
低価格・無償で譲渡する
受け手との合意が必要です。0円でも、権利確認、契約、登記、税務、費用の確認は必要です。
自治体の制度を調べる
自治体や空き家・空き地バンクの対象になる場合があります。参加状況や対象物件、手続は制度ごとに異なります。
相続土地国庫帰属制度を調べる
相続などで取得した土地は、要件を満たせば国庫帰属を申請できます。審査、手数料、対象外要件、承認後の負担金があります。
確認しておきたいこと
選択肢に影響しやすい土地の情報
これだけで結論が決まるものではありません。専門家や窓口へ相談するときの整理にお使いください。
- 登記上の現在の名義
- 共有者・抵当権などの権利関係
- 境界と道路への接し方
- 地目と都市計画上の制限
- 農地・森林に関する制限
- 管理負担と固定資産税
- 測量・登記・税務・移転にかかる費用
- 建物・残置物など現地の状態
Landfolioの使い方
地図で土地を確認し、手放したい意向を登録できます。
地図で土地を探して区画を選び、「この土地を手放す」へ進みます。「売却したい」「価格次第で譲りたい」「無償譲渡も考えたい」「まず相談したい」から、今の考えに近いものを登録できます。
登録でできること
- 手放したいという意向を記録する
- 意向を地図に公開するか自分で選ぶ
- 氏名・連絡先を公開せずに表示する
- あとから内容を変更・取り下げる
登録だけでは行われないこと
- 所有者であることの確認
- 正式な売出しや媒介依頼
- 相手との交渉や売買契約
- 決済や所有権の移転
手放し意向は売買契約や正式な売出しではありません。所有関係の証明、媒介依頼、所有権移転は行いません。
地図で土地を探して始める疑問を解消
よくある質問
土地を手放したいとき、最初に何を確認すればよいですか?
登記事項、現在の名義、共有者や担保権などの権利関係、境界、接道、現況、管理費用を確認します。そのうえで、売却、譲渡、自治体の制度、相続土地国庫帰属制度などを比べます。個別の判断は、内容に応じて不動産会社、司法書士、弁護士、税理士などへご相談ください。
不動産会社に断られた土地にも方法はありますか?
別の地域事業者への相談、低価格・無償での譲渡、自治体や空き家・空き地バンクの対象確認、相続土地国庫帰属制度の要件確認などが考えられます。土地や制度ごとに条件が異なるため、利用できるとは限りません。
山林や原野を手放すことはできますか?
売却や譲渡を検討できますが、境界、接道、管理状況、法令上の制限などにより条件が異なります。相続土地国庫帰属制度にも、取得経緯、審査、負担金などの要件があります。
0円で譲っても費用はかかりますか?
無償譲渡でも、権利の確認、契約、所有権移転登記、税務上の確認が必要です。登録免許税などの費用が生じる場合もあります。最新の公的情報を確認し、個別の案件は専門家へご相談ください。
相続した不要な土地は国に引き取ってもらえますか?
相続などで取得した土地は、要件を満たせば相続土地国庫帰属制度を申請できます。自動的に引き取られる制度ではなく、申請、審査、手数料、承認後の負担金があり、対象外となる土地もあります。
Landfolioへの登録で売買契約が成立しますか?
成立しません。Landfolioで登録するのは、土地を手放したいという非拘束的な意向です。正式な売出し、媒介依頼、交渉、契約、所有権移転ではありません。
登録した人の名前や連絡先は公開されますか?
地図上の公開情報に、登録者の名前や連絡先は表示しません。公開するかどうかは登録時に選べ、登録後も変更・取り下げができます。
Landfolioは所有者であることを確認しますか?
現在は登記上の所有者確認を行っていません。登録内容は自己申告として扱われ、所有関係の証明にはなりません。関係のない土地は登録しないでください。
公的な確認先
制度や手続は、最新の公式情報をご確認ください
2026年8月31日確認。制度や税率は変更される場合があります。このページは一般的な情報整理で、法律・税務上の助言ではありません。最新の公的情報と、個別事情に応じた専門家の確認を優先してください。